どうも、株式会社ソフトクリエイト 戦略ビジネス部 で情報屋やってます。山口です。
自分でアカウントのリストを作成、編集加工する時などに、Excel のフラッシュ フィルという機能をよく利用します。個人的には、結構便利な機能だよなーとは思うのですが、意外と皆存在自体を知らないみたいなので、紹介してみます。
Excel のフラッシュフィルの機能を使ってみよう!
フラッシュ フィル機能とは?
フラッシュ フィル機能は、法則性を検知するとデータを自動的に入力してくれる機能です。
たとえば、山田 太郎→"山田""太郎"みたいにセル毎に分けたいとか、090-999-888 →090999888 途中の文字を外した感じで結合という簡単な規則性の処理を数百とか、数千に及ぶような複数行に対して、一括で処理するみたいな感じですね。
以下のような名前だけ入力された表があるとします。
これを、"山田" と "太郎" と "山田 太郎-Softcreate Corp."みたいな感じで、分割と特定文字を付加したい+たくさんの行をできるだけ簡単に処理したいです。
B3のセルを選択した状態で、「フィル▼」-「フラッシュ フィル」をクリックします。
B3~B6のセルに対して、自動的にセル B2で操作した内容をトレースして自動的に値が入力されます。
C列、D列も同様にフラッシュ フィルを実行すると、セル C2、D2で操作した内容をトレースして、自動的に値を入れてくれます。
姓名以外だと、住所の分割とか。
同機能は、途中の文字列に値を追加とかも可能なので、09099998888 → 090-9999-8888 みたいな処理を行うことも可能です(^^
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