サイバーリスクは年々複雑化・多様化しており、これに対抗するには従来の対策に加え、侵入を前提とした監視や迅速な対処のための体制といった様々な対策の見直しや強化が必要です。しかしセキュリティ予算は限られているため、最大限の効果を発揮できるよう工夫しなければなりません…
費用対効果の高いセキュリティ対策を進めるために
セキュリティ評価では、
お客様とともに現状把握と改善策検討を行います。
出典:SOC/CSIRTセキュリティ対応組織の教科書v1.0
日本セキュリティオペレーション事業者協会
本サービスでは、
セキュリティ対策の現状を客観的に評価し、
今後必要なセキュリティ対策の策定を
サポートします。
01
リスクの可視化
ヒアリング内容を一般的な指標を用いて評価します。各項目の状況をグラフや点数で可視化します。
02
客観的な評価
第三者が一般的な指標を用いて実施することで、客観的な評価が得られます。
03
対策優先度の明確化
評価結果から優先して対策すべき項目が把握でき、今後必要なセキュリティ対策が明確になります。
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本サービスでは3つのプランをご用意しており、
評価の粒度や予算、期間等に合わせて
お選びいただけます。
お客様のご要望に合わせたプランをご紹介します。
SCSmart セキュリティ評価 |
Standard |
Advanced |
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目的 |
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調査スコープ |
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評価指標 |
IPA「中小組織の情報セキュリティ対策ガイドライン」 |
経済産業省「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」 |
経済産業省「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」 |
ヒアリング 項目数 |
約100項目 | 約150項目 | 約200項目 |
実施期間 | 約1か月(契約締結後) | 約2か月(契約締結後) | 約3か月(契約締結後) |
アウトプット ボリューム |
評価報告書:A4 片面5枚程度 |
エグゼクティブサマリ:A3 両面1枚 |
エグゼクティブサマリ:A3 両面2枚程度 |
報告会有無 | 有 | 有 | 有 |
価格 |
65万円〜 |
500万円〜 |
要御見積 |
「SCSmart*」とは、ソフトクリエイトが提供するセキュリティコンサルティングサービスです。 コスト・人材の制約などで、セキュリティの運用管理が難しい企業に向けて、日々の運用からリスク対応まで一貫したサポートを通じて、セキュリティ対策の向上に貢献します。 経験豊富なコンサルタントがお客様の運用環境に応じて、具体的なアドバイスや詳細なレポートはもちろん、緊急性が高くインシデントにつながりかねない脆弱性の通知など、お客様の運用負荷を抑えるため、必要なサービスのみに厳選して提供することでスマートにかつ継続的に支援します。
*SCSmart:Softcreate Consulting Security Management And Risk Treatment
本サービスは以下の流れで実施します。
本サービスの目的、実施方法、評価項目、価格等の概要をご説明し、契約を締結します。
お客様にヒアリングシートを記入いただいた後、詳細ヒアリングを実施し、詳細な現状確認と情報の整理を行います。
弊社にてヒアリング結果をもとに、課題整理や指標による比較を行い対策状況を分析します。
弊社にて分析結果をもとに、対策案への検討や対策の優先順位付けを行います。
弊社にて報告書の作成後、オンラインでの報告会を実施します。今後の具体的な対策案をご説明します。
弊社では、各種セキュリティ製品の販売や
SOCサービス、セキュリティアセスメントサービス
を取り扱っております。
セキュリティ評価の結果を踏まえ、
一気通貫でのご支援が可能です。
フェーズ | 求められる対応 | セキュリティ運用体制を構築した組織 |
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現状把握 脅威シナリオ |
①セキュリティ対策の有効性 | 〇:スナップショットで現状のセキュリティ対策/運用の有効性を確認・把握◆ セキュリティ評価で対応 |
対応方針 | ②将来に渡る有効な対策 | 〇:リスクの洗い出し対策のプライオリティ付けとアクションプランの策定◆ セキュリティ評価の報告書をもとに対応 |
フェーズ | 求められる対応 | セキュリティ運用体制を構築した組織 |
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導入 | ③防御の建付け | 〇:自社のIT環境が抱える脅威に合わせた対策を実装◆ 導入前のセキュリティ評価で実施事項と優先順位を明確化 |
④検知の仕組み作り | 〇:脅威の挙動を検知する為のログを適切に取得でき、検知ロジックも確立◆ SIEM導入時にSC&セキュリティベンダによるセキュリティ設計で対応 | |
⑤分析環境の構築 | 〇:分析する事を前提にした要件に合った適切なログ分析環境を構築◆ 分析を前提にしたSIEM構築(クラウドSIEMも含み)対応 | |
⑥分析体制の構築 | 〇:CSIRTはお客様、SOCはSC&セキュリティベンダで実施し役割分担◆ 高度な分析においてもSC&セキュリティベンダに委託できる体制構築 | |
運用 | ⑦検知 | 〇:防御で防ぎきれない脅威の検知が可能◆ 設計内容をSOC-Engineに実装して実装済み |
⑧分析 | 〇:セキュリティ専門家が適切な分析を行い、対処すべき事象をCSIRTにエスカレーションを実施◆ SOC-Engineを用いて高度な分析をセキュリティアナリストにて実施 | |
⑨対処 | 〇:適切な処置が実施できる◆ アドバイザリで適切な対応のアドバイス | |
復旧 | ⑩インシデントレスポンス | 〇:クイックインシデントレスポンスや全数調査を実施◆ アドバイザリで適切な対応をアドバイス ◆ セキュリティベンダ独自ソリューションや高度なスキルを有するIRチームにて対応 |
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についてお気軽にお問い合わせください!