この仕事で重要になるのは、インフラ構築時やリプレース時に予期しないエラーが発生したときの対応です。その場で迅速にどう対処できるか、どれだけ落ち着いて判断できるかといった面で、メンタルの強さが求められます。その強さの裏付けになるのは、対応できる知識があるかどうかです。ソフトクリエイトはフラットで自由に意見交換できる環境があり、向上心があれば上司や先輩から知識を受け継げるので、それが強みになっています。先日も役員と一緒に食事に行きましたし、上下関係なくプライベートでも付き合いがあるようなフランクな関係が魅力です。

インフラエンジニアが所属する部には3つグループがあり、総勢50名ほどの人員です。私のグループは若手が多く、20代前半のメンバーも活躍しています。エンジニアのキャリアパスは、管理職か技術職に分かれています。私は現在、管理職のプロジェクトマネージャー（PM）として、プロジェクトの調整やコスト管理などをしています。今後は、マネージャーとしてのスキルをより高めていきたいと考えています。2023年から公募制も始まったので、自分が望む場所で働ける環境がさらに整備されました。

私が考える「＋ONE」は「チャレンジ」です。今の業務では、自分の得意とする案件を任されることが多く、そうした中でも、未知の分野の案件にチャレンジして、システムをより俯瞰的に捉えられるようになりたい思いを持っています。そのためには、得意ではない分野の案件にも積極的に手を挙げていくことが大事になります。サーバー系のインフラエンジニアとして仕事をしてきましたが、最近ではネットワーク系の仕事にも携わるようになりました。

不得意な分野には、なかなか挑戦しにくいと感じることがあると思いますが、ソフトクリエイトでは常に近くに上司や仲間がいて気軽に相談できるので、心配はありません。いつでもチャレンジして成長できる、エンジニアにとって魅力的な環境が整っています。