私の仕事は主に3つです。1つは、クラウドサービスの構築、インプリメンテーション（実装）を行う部隊でプロジェクト管理をするPMO（Project Management Office）の役割です。2つ目はお客様からの運用の問い合わせ窓口の運営、3つ目はワークショップの講師です。

ソフトクリエイトには2017年10月に入社しました。前職は事業会社で情報システム部門側におり、クラウドサービスの利用も増えていたものの、まだまだシステムはオンプレミスが主流でした。転職を決意した理由は、ITの最新トレンドであるクラウドサービスに携わっていきたいという思いが強くなったためです。ソフトクリエイトはMicrosoft365をベースにした「SCCloud 365」を自社で提供しており、そこに興味を持って応募しました。

私のように、事業会社の情報システム部門で活躍されている方でも顧客視点を活かして活躍できる環境ですし、Sierなど提供側として技術を磨かれてきた方は、即戦力でご活躍いただけると思います！

プロジェクトマネジメント系の業務経験や資格を持っている方、あるいはこれから経験していきたい方や、Microsoft関連のサービスを扱ったご経験や認定資格をお持ちの方は、ぜひ興味を持っていただきたいですね。

ソフトクリエイトには、若手から中堅までさまざまな年代のメンバーがいますが、年齢差に関係なくコミュニケーションが円滑で仕事がしやすい環境は、この会社の良い風土だと感じます。レクリエーションや部活動もあり、コミュニケーションを生んでいる要因の一つだと思います。営業や技術といった部署の垣根を越えて話す機会があり、それが日々の業務にも良い影響を与えています。

私自身、元々話すことの方が好きだったのですが、たくさんの本を読む中で、結局は「聞く力が大事」というところに行き着きました。ソフトクリエイトは、主に中小規模のさまざまな案件、プロジェクトを扱う事が多いため、実際の仕事を通じて「聞く力」を養える環境だと思いますし、実際に私も「実践に勝る経験は無し」を体現し、日々業務の中で「聞く力」を磨いています。

ソフトクリエイトでは、「IT＋Oneで社会に彩りを」というメッセージを打ち出しています。私にとっての＋Oneは、メンタルヘルスで言われる「内発的動機づけ」が紐づいた仕事環境を醸成していくことです。自分の興味や関心を大事にしながら、仕事や自身のスキルアップのモチベーションに繋げられることを心掛け、まずは実践していくようにしています。

これは、サッカーの長友佑都選手の書籍でも言われていて感銘を受けたのがきっかけにあります。本を読むことで、自分が経験していない価値観やモノの見方が得られるので、日頃からたくさん本を読むようにしています。会社が福利厚生として提供している毎週金曜日の自由に学べる「学びタイム」は、読書の時間に活用できるのでとてもありがたいです。