どうも、株式会社ソフトクリエイト で情報屋やってます。山口です。
普段は企業様向けに Microsoft 365 活用のご支援をおこなっています。
さて、突然ですが、皆さんは自分のスキルアップってどうやって実現していますか?
仕事の中で覚えていく人、コミュニティに参加して学ぶ人、Webの記事や動画で独学する人、資格取得にチャレンジする人…それぞれの人に合ったやり方がありますよね(^^;
ただ、スキルアップって「やろう!」と思っても、「何からはじめればいいの?」
「目的どう設定しよう…」「そもそも自分のレベルってどのくらい?」
みたいに、いろいろ考えすぎちゃって、結局途中で投げ出してしまうこと…ありますよね(^^;
そこで今回は、「せっかくスキルを身につけるなら、ちゃんと認定も取りませんか?しかも無料で!」 という Microsoft のプログラム、「Microsoft Applied Skills」 をご紹介してみようと思います!
Microsoft Applied Skillsサイト
https://learn.microsoft.com/ja-jp/credentials/applied-skills/
Microsoft Applied Skills を紹介してみる 〜無料でスキル認定、はじめてみませんか?〜
■ Microsoft Applied Skills ってなに?
Microsoft Applied Skills は、実際のAIとクラウドのシナリオで Microsoft テクノロジを使用して、キャリアの成長を加速する能力を示す資格情報です。
ざっくり言うと、「Microsoft のサービスを使って、実際にタスクをこなせるかどうか」を証明できる認定プログラムで、いわゆる「座学で知識を問う試験」とは違って、仮想ラボ環境で実際に手を動かして評価されるというのが大きな特徴です。
■ Microsoft Certifications との違いは?

Microsoft には、もうひとつ有名な認定資格制度があります。それが 「Microsoft Certifications(認定資格)」 です。Microsoft 認定資格は、マイクロソフト製品に対する知識や技術を持つ個人を認定する世界共通のプログラムです。これらの資格は、製品別や役割(ロール)別、レベル別などさまざまな種類があり、所定の単一あるいは複数の試験に合格することで取得することができます。
こちらは試験料を払って受験する知識ベースの認定試験で、いわゆる「資格試験」としてイメージしやすいタイプですね。
| 項目 | Microsoft Certifications | Microsoft Applied Skills |
|---|---|---|
| 評価方式 | 知識ベースの試験(選択問題中心) | ラボベースの実操作評価 |
| 受験費用 | 有料(試験により異なる) | 無料 |
| 再受験 | 制限あり(クールタイム+追加費用) | 無制限(72時間のクールタイムあり) |
| 取得時間 | 比較的長め(学習〜試験まで) | 比較的短め |
| レベル感 | Fundamentals → Associate → Expert | 初心者〜中級者向け |
| 対象技術 | Azure、M365、Dynamics 等幅広く | Copilot、Entra、AI等の最新技術含む |
| 特徴 | 包括的な知識・専門性の証明 | 実務に直結するスキルの証明 |
Microsoft Certifications は、AI、クラウド、セキュリティ、ビジネスロール全体のスキルと専門知識を示すもので、主要な職務とタスクを反映した試験に合格することで獲得します。基礎からアソシエイト、エキスパート、スペシャリティまで、キャリアのあらゆる段階をサポートします。
■ Microsoft Applied Skills には、どんな分野のプログラムがあるの?
Microsoft Applied Skills は、AIから開発、インフラ等々、Microsoft サービスに関わる幅広いプログラムが提供されています。ロール別に適用されたスキルを探すことができ、対象には AIエンジニア、Azure 管理者、Azure 開発者、セキュリティエンジニア、DevOps エンジニア、データアナリスト、データエンジニア、データベース管理者、セキュリティ運用アナリスト、Azure ネットワークエンジニア、Windows Server ハイブリッド管理者、Power Platform の機能コンサルタント、Business Professional などがあります。

■ 学習〜認定までの流れ
Applied Skills の各試験は、以下のような流れで構成されています。
① ラーニングパスで学ぶ
まずは Microsoft Learn で提供されている"ラーニングパス(学習コンテンツ)"を進めます。ここでサービスの概要や基本操作を理解していきます。
動画やドキュメント、ハンズオンなど、無料で学べる教材が充実しているので、独学でも進めやすいですよね。

② ラボ試験で実力チェック!
ラーニングパスをある程度進めたら、ラボ試験(評価)に挑戦して、認定を取得します。
ラボ試験では、Microsoft が提供する仮想ラボ空間上で、実際に操作しながら課題をクリアしていきます。
• 受験料:無料!
• 回数制限:なし!何度でも挑戦OK
• 結果:評価送信後、約10分程度でその場で確認可能
「評価の送信」を押すと、すぐに結果が返ってくるので、どんな設問が出たか振り返って、次回の対策もすぐに始められます。


■ クールタイムと証明について
ラボ試験は評価またはキャンセル後、72時間のクールタイムが設定されています。
なので、「不合格だった…即リトライ!」というわけにはいかないんですよね(^^;
でも逆に言えば、この72時間を使ってラーニングパスで復習→再挑戦というサイクルを回せば、着実にスキルが身についていくはずです。
認定を取得すると、Microsoft アカウントの資格証明に反映されます。
自分がどの認定を取得済みか、いつでも確認できます。
✅ 認定の確認方法

■ まとめ
私も、Microsoft Certifications の資格と合わせて、Microsoft Applied Skills の Microsoft 365 Copilot や Copilot Studio に関わる AI・AIエージェント系の認定を取得しました。実務でも使えそうな知識や課題が準備されていていいなーという部分とクラウドラボならではの不安定さを味わいましたが、無償提供と割り切れるので、受ける意味はあるなと感じました(^^;








