※Copilot for Microsoft 365 は、Microsoft 365 Copilot に名称変更がされました。
どうも、株式会社ソフトクリエイト 戦略ビジネス部 で情報屋やってます。山口です。
普段は中堅・中小企業様向けに Microsoft 365 活用のご支援をおこなっています。
Copilot in Windows が Copilot for Microsoft 365に対応しました(^^
と言って、2024年2月時点だと Copilot in Windows の機能は、劣化版の Copilot in Web でしかないのですが(^^;・・・
Copilot in Windows は、Windows でさまざまなタスクを支援するために開発されており、Windows OS の設定変更やアプリの起動等をAIが支援してくれるという方向性で開発が進められていているので、OS組み込みならではの機能が提供することを個人的には期待していたりします。(要はコルタナさんの後継)
Copilot in Windows で出来ること
1.アプリケーションの起動:インストールされたアプリケーションを開くことができます。
例えば、Microsoft Word や Excel などの Office アプリケーション、Google Chrome、Microsoft Teams などを開くことができます。
2.音量調整:音量を上げたり下げたり、ミュートにしたりすることができます。
3.Bluetoothの管理:Bluetoothをオンまたはオフにすることができます。
4.テーマの変更:Windows のカラーテーマをダークモードやライトモードに変更することができます。
5.トラブルシューティング:オーディオ、カメラ、プリンター、ネットワーク、Bluetooth、Windows Update の問題を解決するためのトラブルシューターを開くことができます。
6.デバイスの管理:デバイスの設定を開いて、デバイスの追加、削除、管理を行うことができます。
7.壁紙の設定:Windows の背景をパーソナライズするための設定ページを開くことができます。
8.ウィンドウのスナップ:アクティブなウィンドウをスナップして、一つの画面で複数のアプリウィンドウを共有することができます。
個人的には、音声指示の機能が拡充されることを期待しているのですが、2024年2月時点だと、1つの指示毎に、マイクでの取り込みがオフになるので使いにくいです。
「アレクサー」や「OK!Google」みたいな指示ワードと組み合わせて、指示を繋げられるようになれば使いやすいですが、Oh!Copiot みたいな感じで、Windows に話し掛ける世の中が来そうな予感もします。
将来的に OpenAI が開発しているデバイスを操作するソフトウェアも組み込まれるかも知れないですね。
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