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Microsoft の製品体系は判りづらい!

AI
Copilot
情報屋ヤマグチのタレコミ

※Copilot for Microsoft 365 は、Microsoft 365 Copilot に名称変更がされました。

この記事の内容
Microsoft の製品体系は判りづらい!

どうも、株式会社ソフトクリエイト 戦略ビジネス部 で情報屋やってます。山口です。
普段は中堅・中小企業様向けに Microsoft 365 活用のご支援をおこなっています。

いつものことですが、Microsoft の製品体系や名称をどうお客様に説明するか、資料にするか悩みます(^^
特に、この数年、リブランディングの観点から、Azure AD → Microsoft Entra ID のようにごそっと変える場合があるので、より大変(^^;

ということで、今回は、Microsoft Copilot と、Microsoft Copilot for Microsoft 365 の関係を図にしてみましたが、これで皆様に伝われば嬉しいです。

Microsoft の製品体系は判りづらい!

関係図

Microsoft Copilot for Microsoft 365 は、アドオンライセンスというライセンスで、Microsoft 365 Business Standard, Microsoft 365 Business Premium, Microsoft 365 E3/E5 を割り当てたユーザーに追加でライセンスを契約して割り当てが必要なライセンスとご理解いただければ大丈夫です。

今回の Microsoft Copilot for Microsoft 365 については、製品を整理する中で、なんでも、"Copilot" にするのが良いのか、悪いのか、うーんという感じですが、マーケティングの最高責任者(CMO)は、沼本 健さんなので、日本人的には少し不満は言いにくいです(^^; 応援!

沼本 健(ぬもと・たけし)氏
1971年、東京都生まれ。私立桐蔭学園高校卒。93年東京大学法学部卒業後、通産省(現経済産業省)に入省。
スタンフォード大学で MBA 取得後、97年9月からマイクロソフトに転職し、現在に至る。

※ 本投稿は、弊社で運営していますソフクリ365倶楽部のTeams投稿等で案内した内容を再編したものになります。ソフクリ365倶楽部のプレミアム会員様については、倶楽部への投稿や技術情報の投稿等を閲覧、アクションすることが可能です。
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山口 泰志

山口 泰志(やまぐち たいし)

  • 出身:福岡生まれ、佐賀育ち
  • Motto:しっかり考えて、やるべきことは、直ぐにやる!

Microsoft Top Partner Engineer Award 2023年、2024年受賞
弊社グループ全体における Microsoft 365 の技術主導者。
Microsoft 365を中心とした技術情報を ソフクリ365倶楽部 で発信。
実機で学ぶ無料ワークショップ「Softcreate Premium Workshop」の講師です!

情報屋ヤマグチをもっと知る!
経歴
~2016年
中⼩SIer、フリーランスエンジニア、⼤規模SIer等での経験を経て、2016年にソフトクリエイトに⼊社しました。
ソフトクリエイト⼊社後
AD、Office 365構築エンジニア、プリセールス等を経験した上で、2018年より、⾃分の発案でMicrosoft 365サービスの企画、⽴上げを⾏った後に、ソフトクリエイトホールディングス情報システム部にて、グループ全体へのMicrosoft 365 E5導⼊を主導しました。
現在
Microsoft 365の技術を中⼼に最新のテクノロジーや使い⽅を内外に発信したり、勉強会・トレーニング講師、新サービス⽴案、⽴上げとかの仕事をしています。
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趣味
散歩、登⼭、ロードバイク、旅⾏とかで、
外に出かけて、⾝体を動かすものが多いです
最近行って良かった所

この数年は、海外にも行くようになり、各国の文化や風土の違いを感じる経験ができるようになりました。

Seattle
Microsoft本社、ウォーターフロント、ワシントン大学、カロリー増々な食事
台湾
故宮博物院、台北101、九分のジブリ風な街並み、猫村として有名な猴硐(ホウトン)、気球や十分瀑布で有名な十分、各地域の夜市を中心としたグルメ
心掛けていること
現在の世の中では、エンジニアが何かを作れたり、運⽤できたりでは⾜りず、⾊々な視点で、考え、語り、発信できる様になる必要があると考えています。この様な活動のモデルとして、働き⽅と、テクノロジーの両⾯で、お客様、組織をリードできる様な⼈になれるように⽇々チャレンジすることを⼼掛けています。
最後に一言
テレワーク、社内のインフラ運⽤、セキュリティの維持対応、DX、AI等々、組織の情報システム部に求められる役割は、⽇々増⼤しています。この様な、時代の進歩の早い世の中で、皆様と⼀緒に⾼めあったり、課題を解決できるような関係を作っていきたいと考えていますので、どうぞよろしく!
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