どうも、株式会社ソフトクリエイト 戦略ビジネス部 で情報屋やってます。山口です。
Microsoft Intune を利用して、iOS アプリを展開する。
今回の投稿では、Microsoft Intune を利用して、iOS アプリの展開方法をご案内していきます。
※Apple ADE 管理しているデバイスについては、Apple VPP の機能を利用する必要があるため、本方法での展開はできませんので、ご注意下さい。
1.エンドポイントマネージャー( https://endpoint.microsoft.com )に全体管理者権限を持つユーザーでアクセスします。
2.「アプリ」-「iOS / iPadOS」をクリックします。
3.「+追加」をクリックします。
4.アプリの種類の選択にて、「iOS ストアアプリ」を選択します。
5.「選択」をクリックします。
6.「アプリストアを検索します」をクリックします。
7.「日本」を選択し、検索欄に、展開するアプリを入力し、対象アプリを選択します。
8.選択されたアプリの内容を確認し、「次へ」をクリックします。
9.「+グループの追加」をクリックし、アプリの展開ポリシーを割り当てるセキュリティグループを選択します。
10.「次へ」をクリックします。
11.「作成」をクリックします。
12.ここまでの手順を参考に、「Outlook」、「Microsoft Edge」等を追加します。
本設定実施後、Intune ポータルアプリをインストールした iOS デバイスに対して、アプリが自動展開されます。
アプリの展開については、Apple Store を利用しているため、ユーザーにて、Apple Store の利用が可能である必要があります。