どうも、株式会社ソフトクリエイト で情報屋やってます。山口です。
普段は企業様向けに Microsoft 365 活用のご支援をおこなっています。
最近、プレゼン資料づくりに時間取られてるなぁ…って思うことありません?
実は、Microsoft 365 Copilot の“リサーチツール”のおかげで、ここがめちゃくちゃラクになりました。
テーマを入力するだけで情報を集めてくれて、そのままプレゼンの下地まで作れるので、 「調べる → まとめる → スライドにする」の面倒な流れが一気にショートカットされます。
今回は、その“Copilot リサーチツールからプレゼンまでの流れ”を、実際の使い方付きでサクッと紹介していきます!
「プレゼン作りに時間かけすぎてる…」という人ほど、きっと便利さを感じてもらえるはず。
Copilot リサーチツールの結果からプレゼンテーションを作成する方法
■ 前提
Microsoft 365 Copilot ライセンス
■ Copilot リサーチツールって何?
Microsoft 365 Copilot アプリの中にある「エージェント」→「リサーチツール」は、指定したテーマについて情報を集めてくれる機能です。ポイントは 情報源を選べることに長じたツールということです。
・インターネットからリサーチ:公開情報を広く集めたいとき
・職場内の情報からリサーチ:社内ドキュメントやナレッジを活用したいとき
🔍 Copilot リサーチツールの利用ケース8選
① 市場調査(競合比較):
「同じ領域のサービスをざっくり比較してほしい」ときに便利。競合の特徴、強み・弱み、価格帯、ターゲット層などを表にしてまとめてくれる。
② ユーザー調査(ニーズ整理):
ユーザーインタビューのメモや Teams 議事録を投げて、「お客さんが何を求めてるか要約して」と言うだけで、ニーズ・ペインを整理してくれる。
③ トレンド分析(技術動向 / 業界動向):
「最近のAIセキュリティのトレンド教えて」みたいなざっくり依頼にも対応。最近の業界記事・公式情報をまとめてくれる。
④ エラーの原因調査(Power Automate / Graph / Intune など):
実際めちゃ使うやつ。エラーメッセージを貼ると、原因・考えられる要因・対処案を箇条書きで返してくれる。
⑤ 手順書の下調べ(製品・機能概要をつかむ):
「Intuneでデバイス制限するには?」とだけ聞けば、公式ドキュメントを元にした手順の“骨組み”を作ってくれる。
⑥ 製品比較(Microsoft 製品同士の違い整理):
Entra ID P1 / P2 の違い,Defender Plan1 / Plan2の違い,Business Premium と E3/E5 の違い。こういう横比較を頼むとかなり楽。
⑦ 文章の裏取り(ファクトチェック):
「この説明って正しい?」と聞くと、インターネット上の情報と照らし合わせて間違い箇所を指摘してくれる。
⑧ 業務プロセス調査(他社事例探し):
「中小企業で Business Premium 入れるときの成功事例ある?」 …みたいな“他社のやり方”情報をサクッと拾うのに便利。
■ 操作
Microsoft 365 Copilot アプリを起動し、「エージェント」→「リサーチツール」を呼び出して、リサーチしたい内容を入力して、送信します。

※ちなみに、「ソース」ボタンから、リサーチツールが参照するリサーチ先を指定することができますので、インターネット上の情報から、リサーチするのか、職場内の情報からリサーチを行うかを指定することができます。

リサーチ方針を調整します。

リサーチが終了したら、ペンのアイコンの「Pages で編集」をクリックします。

「作成」をクリックし、リサーチ結果を利用して、作成するフォーマットとして、「プレゼンテーション」を選択します。

「続行」をクリックします。

リサーチ結果がリンクされた状態で、「Copilot でのプレゼンテーション作成」画面が表示されるので、そのまま、「送信」を行います。

通常の Copilot でのプレゼンテーション資料の作成の流れにそって、資料の生成を進めます。

プレゼンテーション資料が生成されます。

プレゼンテーションにしてしまうと、リサーチ結果の細やかな説明は省かれてしまいますが、スライドのノートに転記されています。

ノートから、スライド内に、コピー&ペーストして、レイアウトを調整したり、SmartArt に変換したり、Copilot でのテキストの調整を行い、整えます。
#できあがるプレゼンの特徴:
・スライドには要点が整理されて表示
・詳細な説明は ノート欄に転記されるので、後で必要に応じてスライドに反映可能
・レイアウト調整や SmartArt 化も Copilot にお願いできる

組織のプレゼンテーション資料のテンプレートを利用したい場合には、一度、ローカルに保存して、「貼り付け先のテーマ」で、コピーしたり、スライドメニューの「レイアウト」から、レイアウトを調整する手間が発生します。



■ まとめ
Copilot リサーチツールから、プレゼンテーション資料の作成まで、シームレスに実現ができるようになりました!リサーチ業務や特に社内ナレッジを活用したいときに強力。ぜひ次のプレゼンで試してみてください!
- 情報収集から資料化までワンストップ
- 社内外の情報を柔軟に使える
- ノート欄に詳細が残るので後から編集しやすい
- Copilot でレイアウトや文章調整も可能
- 職場の PowerPoint テンプレートへの変換や目的に応じたカスタマイズは引き続き必要











