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Azure の Text to Speech サービスのご紹介

Azure
情報屋ヤマグチのタレコミ
この記事の内容
Text-to-Speechサービスとは?

どうも、株式会社ソフトクリエイト 戦略ビジネス部 で情報屋やってます。山口です。

今の世の中、個人で、企業で独自に動画を作成して、動画公開サイト(y〇utube等)にアップロードして、人種、国籍を問わずに、世界中に見ていただくのが、当たり前に行われる世の中で、日々作成され公開される動画については、テキストを音声合成して利用しているものも多くありますね。

Microsoftは、Azureのサービスとして、合成音声の作成機能(Text-to-Speech)を提供していまして、本投稿は、そのサービスのお試しサイトの紹介になります(^^

Text-to-Speechサービスとは?

Azure Cognitive ServicesのSpeech serviceにて提供されるサービスの機能の一つで、テキストに記載した内容を音声合成として、作成できるサービスです。

Speech serviceの概要 :
https://docs.microsoft.com/en-us/azure/cognitive-services/speech-service/overview

価格 :
https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/details/cognitive-services/speech-services/

では、試してみましょう。

1.以下のWebサイトにアクセスします。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/services/cognitive-services/text-to-speech/#overview

Webサイト

2.変換するテキスト欄には、既にテキストが入っているので、先ずは、「▷再生」を押して、合成音声が再生されることを確認してみましょう。

再生

3.合成音声を聞けたら、次は、テキストボックス内の文章を好みの文言に置き換え、音声をチューニングして、再度、再生してみて下さい。

チューニング

本サイトは、デモサイトなので、ファイルベースでのテキスト取り込みや音声ダウンロードができない仕組みですので、次回の投稿では、Azureでのサービスの有効化から、合成音声の変換から、ダウンロードまでご案内したいと思います(^^

※ 本投稿は、弊社で運営していますソフクリ365倶楽部のTeams投稿等で案内した内容を再編したものになります。ソフクリ365倶楽部のプレミアム会員様については、倶楽部への投稿や技術情報の投稿等を閲覧、アクションすることが可能です。
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山口 泰志

山口 泰志(やまぐち たいし)

  • 出身:福岡生まれ、佐賀育ち
  • Motto:しっかり考えて、やるべきことは、直ぐにやる!

Microsoft Top Partner Engineer Award 2023年受賞
弊社グループ全体における Microsoft 365 の技術主導者。
中堅・中小企業様向けには、日々、
Microsoft 365を中心とした技術情報を ソフクリ365倶楽部 で発信。

情報屋ヤマグチをもっと知る!
経歴
~2016年
中⼩SIer、フリーランスエンジニア、⼤規模SIer等での経験を経て、2016年にソフトクリエイトに⼊社しました。
ソフトクリエイト⼊社後
AD、Office 365構築エンジニア、プリセールス等を経験した上で、2018年より、⾃分の発案でMicrosoft 365サービスの企画、⽴上げを⾏った後に、ソフトクリエイトホールディングス情報システム部にて、グループ全体へのMicrosoft 365 E5導⼊を主導しました。
現在
Microsoft 365の技術を中⼼に最新のテクノロジーや使い⽅を内外に発信したり、勉強会・トレーニング講師、新サービス⽴案、⽴上げとかの仕事をしています。
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趣味
散歩、登⼭、ロードバイク、旅⾏とかで、
外に出かけて、⾝体を動かすものが多いです
最近行って良かった所

この数年は、海外にも行くようになり、各国の文化や風土の違いを感じる経験ができるようになりました。

Seattle
Microsoft本社、ウォーターフロント、ワシントン大学、カロリー増々な食事
台湾
故宮博物院、台北101、九分のジブリ風な街並み、猫村として有名な猴硐(ホウトン)、気球や十分瀑布で有名な十分、各地域の夜市を中心としたグルメ
心掛けていること
現在の世の中では、エンジニアが何かを作れたり、運⽤できたりでは⾜りず、⾊々な視点で、考え、語り、発信できる様になる必要があると考えています。この様な活動のモデルとして、働き⽅と、テクノロジーの両⾯で、お客様、組織をリードできる様な⼈になれるように⽇々チャレンジすることを⼼掛けています。
最後に一言
テレワーク、社内のインフラ運⽤、セキュリティの維持対応、DX、AI等々、組織の情報システム部に求められる役割は、⽇々増⼤しています。この様な、時代の進歩の早い世の中で、皆様と⼀緒に⾼めあったり、課題を解決できるような関係を作っていきたいと考えていますので、どうぞよろしく!