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Microsoft Intune (新Store) を利用した Acrobat Reader DC の展開

Microsoft 365
Microsoft Intune
情報屋ヤマグチのタレコミ
この記事の内容
Microsoft Intune (新Store) を利用した Acrobat Reader DC の展開

どうも、株式会社ソフトクリエイト 戦略ビジネス部 情報屋の山口です。

Intune のアプリ機能の Microsoft Store でのアプリ展開で、UWP(ユニバーサル Windows プラットフォーム)アプリ以外にも、一部の ”.exe" が検索および選択できるようになっていますね。
まだ、プレビュー中ではありますが、少し試してみました(^^

Microsoft Intune (新Store) を利用した Acrobat Reader DC の展開

1.Microsoft Intune 管理センターにアクセスします。

管理センター

管理センター

2.「アプリ」-プラットフォーム別「Windows」にアクセスします。

アプリ

3.「+追加」をクリックし、アプリの種類の選択にて、「ストア アプリ」-「Microsoft Store アプリ(新規)」をクリックします。

追加

4.「Microsoft Store アプリ(新規)」が選択されていることを確認し、「選択」をクリックします。

選択

5.「Microsoft Store アプリ(新規)を検索する」をクリックします。

検索する

6.検索欄にて、Adobe Acrobat Reader DC を検索および選択します。

7.「選択」をクリックします。

選択

8.選択されたアプリの内容を確認し、「次へ」をクリックします。

次へ

9.「+グループの追加」をクリックし、アプリの展開対象のセキュリティグループを選び、「選択」をクリックします。

グループの追加

10.選択されたグループを確認し、「次へ」をクリックします。

次へ

11.作成するポリシーの内容を確認し、「作成」をクリックします。

ポリシーの内容

12.Windows デバイスに対して、ポリシーが展開されると Adobe Acrobat Reader DC が自動インストールされます。

自動インストール

起動してみたところ、ちゃんと日本語バージョンが起動してきました!

日本語バージョンが起動

※ 本投稿は、弊社で運営していますソフクリ365倶楽部のTeams投稿等で案内した内容を再編したものになります。ソフクリ365倶楽部のプレミアム会員様については、倶楽部への投稿や技術情報の投稿等を閲覧、アクションすることが可能です。
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山口 泰志

山口 泰志(やまぐち たいし)

  • 出身:福岡生まれ、佐賀育ち
  • Motto:しっかり考えて、やるべきことは、直ぐにやる!

Microsoft Top Partner Engineer Award 2023年受賞
弊社グループ全体における Microsoft 365 の技術主導者。
中堅・中小企業様向けには、日々、
Microsoft 365を中心とした技術情報を ソフクリ365倶楽部 で発信。

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経歴
~2016年
中⼩SIer、フリーランスエンジニア、⼤規模SIer等での経験を経て、2016年にソフトクリエイトに⼊社しました。
ソフトクリエイト⼊社後
AD、Office 365構築エンジニア、プリセールス等を経験した上で、2018年より、⾃分の発案でMicrosoft 365サービスの企画、⽴上げを⾏った後に、ソフトクリエイトホールディングス情報システム部にて、グループ全体へのMicrosoft 365 E5導⼊を主導しました。
現在
Microsoft 365の技術を中⼼に最新のテクノロジーや使い⽅を内外に発信したり、勉強会・トレーニング講師、新サービス⽴案、⽴上げとかの仕事をしています。
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散歩、登⼭、ロードバイク、旅⾏とかで、
外に出かけて、⾝体を動かすものが多いです
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この数年は、海外にも行くようになり、各国の文化や風土の違いを感じる経験ができるようになりました。

Seattle
Microsoft本社、ウォーターフロント、ワシントン大学、カロリー増々な食事
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故宮博物院、台北101、九分のジブリ風な街並み、猫村として有名な猴硐(ホウトン)、気球や十分瀑布で有名な十分、各地域の夜市を中心としたグルメ
心掛けていること
現在の世の中では、エンジニアが何かを作れたり、運⽤できたりでは⾜りず、⾊々な視点で、考え、語り、発信できる様になる必要があると考えています。この様な活動のモデルとして、働き⽅と、テクノロジーの両⾯で、お客様、組織をリードできる様な⼈になれるように⽇々チャレンジすることを⼼掛けています。
最後に一言
テレワーク、社内のインフラ運⽤、セキュリティの維持対応、DX、AI等々、組織の情報システム部に求められる役割は、⽇々増⼤しています。この様な、時代の進歩の早い世の中で、皆様と⼀緒に⾼めあったり、課題を解決できるような関係を作っていきたいと考えていますので、どうぞよろしく!