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おぐねた :昔なつかしパソコンとーーーく 〜 PC98編(第2弾)

PC98
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前回 VM2 では ”このマシンでは勝てない” と思った自分。

大金40万円近くをはたいて買ったパソコンが名機 PC9801 DA2。
当時は国民機といわれた NEC の PC9801 が全盛でした。要は日本語が当時の非力な PC では表示が遅く、NEC のパソコンだけが日本語 ROM という機能を使って当時の OS で高速に表示できたのです。

当時、最新のインテル 386DX 20KHZ を搭載してメモリーも 1.6M 5インチ FDD を搭載する、30万円もするヤツでした。
ハードディスクは中古で3万円で買わせていただき、640×400ドットという今では格安スマホでも使っていないようなディスプレイを使いました。

このパソコンでシムシティで徹夜したこともあります。
なんせ当時のパソコンでは、画期的な FM 音源(当時のパソコンの音はピポ)でした。画面は16色しかでませんが。
アレ、ハマると終われないんですよねえ・・

その後、Windows 3.0 が発売され DOS ではたった1つしか動かなかったソフトが、同時に複数のアプリケーションを動作するようになりました。
これは超画期的で車が空を飛ぶような革命でした。

今では写真を簡単にエクセルに貼り付けるとか、文字を自由に拡大したりフォントを替えることができますが、それまでは文字は縦と横に倍角しかなく、1度使ったソフトを落とさない限り利用は不可能でした。
データには互換性がなく、印刷するのは相当のコツが必要でした。

あのエクセルを初めて使ったときの感動・・売れるわけだ・・
この Windows、いや、エクセルというキラーソフトを動かすために DA2 を強化。メモリを大金5万円だして 8MB を増強。高速なハードディスクを足してグラフィックカードも強化。
のべ10万円ぐらいは使ったかな?

この PC を会社にもってきて仕事をしていました。
なんせ一番速いので・・
当時パワーポイントはなく、ページメーカーというソフトで配線図を書いていましたが、よく他のメンバーに使われていました・・

最後はお客様にリモート端末として動いてもらい、98年まで現役で活躍することができました。

■プロフィール■

小栗 潔
株式会社ソフトクリエイト
事業推進室 ソリューション推進グループ 課長代理

PC が仕事で使われる前の90年に70名程度だったソフトクリエイトに転職。MS-DOS からWindows・Network・Mac・Linux と PC の進化に応じて30年近く様々なソリューション製品を販売する商品の生き字引。現在は営業の知識と技術の知識を生かして顧客先にいろんな製品を提案するソリューション推進部に所属。
趣味は広く歴史・軍事・戦史マニア・ガジェットおたく。その中で愛する千葉ロッテマリーンズに1983年以来実に観戦数1000試合以上、日本の球場を古今東西南北70球場で見たというオタク。残る県は宮崎・大分・福井だけだという話。本人曰く勝つのがわかっているようなチームには愛着も勝たせるための努力も工夫もないからつまらないとのこと。

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