KEYNOTE
キーノート

「月曜日が楽しみな会社にしよう!」
X(変革)人財を育成する全体最適のマネジメント理論TOC

「IT投資によるテクノロジー装備だけでは、利益向上にはつながらない。なぜなら、何もルールが変わっていないからだ」
全世界で1000万人が読んだベストセラー『ザ・ゴール』の著者、ゴールドラット博士の言葉です。博士はルールを変えることがデジタル変革の本質であると主張し、システムがパワフルな力を発揮するための「テクノロジーに関する6つの質問」と言う知見を公開します。
本セッションでは、博士の愛弟子であり博士の思索に最も影響を与えたと言われている岸良裕司が、DXの本質であるX(変革)人財をいかに育成するかをご紹介いたします。
岸良 裕司 氏
株式会社Goldratt Japan
CEO
全体最適のマネジメント理論TOC(Theory Of Constraint:制約理論)をあらゆる産業界、行政改革で実践し、活動成果の1つとして発表された「三方良しの公共事業」はゴールドラット博士の絶賛を浴び、2007年4月に国策として正式に採用される。幅広い成果の数々は、国際的に高い評価を得て、2008年4月イスラエル本国のゴールドラット・コンサルティング・ディレクターに就任。博士の側近中の側近として、世界各国のインプレメンテーションを、トップエキスパートとして、知識体系を進化させ、また、博士の思索にもっとも影響を与えた一人と言われている。
東京大学MMRC 非常勤講師
国土交通大学 非常勤講師